紫外線対策パーフェクトガイド

日焼け止めと紫外線対策

PA

日焼け止めの表示には、SPFの他にPAという表示があります。SPFがUV-Bをブロックする数値なのに対して、PAはUV-Aをブロックする数値を表しています。

UV-AはUV-Bが即効で肌に症状が現れるのに対し、紫外線を浴びから徐々に症状が出始め、色素沈着を起こして肌が黒くなるサンタンを引き起こします。UV-Aは波長が長いので、真皮に到達してコラーゲンなどの肌の構造組識を破壊し、シワやたるみの原因となって肌の老化を進行させます。

このPAを防ぐ効果は、日焼け止めのPAであらわされますが、SPFのように数値で表されているのではなく、PAは+で表示されます。一般的に、PA +、PA + +、PA + + +の3段階で表示されており、+が1つよりも2つ、2つよりも3つのほうがUV-Aを防ぐ効果が高いとされています。

PAはまだ正確な評価基準がない為、+の数で評価されており、日本独自の表示なので海外産の日焼け止めには、表示されていない事もあります。UV-A効果は統一された測定法がなく、1992年までは特に表示はされませんでした。

しかし、肌の老化を促進するUV-Aにも関心が高まったので、UV-A防止効果があるものにはPA基準が表示される事になりました。PA+は、2~4時間効果があり、PA++は4~8時間、PA+++は8時間以上効果があるとされています。PAに関しても、効果の高いものほど肌に与える影響が大きいので、SPF値も考慮して重ね塗りが可能な範囲で塗るようにしましょう。一般的に、日常生活ではPA+で効果は十分とされています。

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